ペットの遺骨アクセサリー|種類・素材ごとの特徴と、自分に合う形見の選び方

ペットの遺骨アクセサリーの種類と選び方

あの子がいなくなった日常に、少しずつ慣れてきた頃。ふとした瞬間に「何か形に残したい」と思うことがあるかもしれません。

ペットの遺骨アクセサリーには、手軽なペンダントから、一生ものの遺骨ジュエリーまで、さまざまな選択肢があります。この記事では、3つのタイプの特徴を比較し、あなたに合った形見の選び方をお伝えします。

ペットの遺骨アクセサリーとは

ペットの遺骨アクセサリーとは、ペンダント・リング・イヤリング・キーホルダーなどに遺骨の一部を納めた装身具の総称です。亡くなったペットとの絆を身近に感じられる、手元供養の一つの形として広がっています。

お墓が遠い方、スペースがない方、将来の管理に不安がある方にも選ばれています。自宅での手元供養と組み合わせて、遺骨の一部だけをアクセサリーに納める方も多くいらっしゃいます。

3タイプの比較表

ペットの遺骨アクセサリーは、大きく3つのタイプに分かれます。それぞれ価格帯・素材・納期・耐久性が異なるため、ご自身の目的や予算に合ったタイプを選ぶと、納得のいく一品に出会いやすくなります。

項目ペンダント・キーホルダー遺骨ジュエリーペアジュエリー
価格帯約1,000円〜約10,000円〜約17,380円〜
主な素材アルミ・チタン・ステンレスK18・プラチナ・シルバー・樹脂SV925
遺骨の納め方ネジ式カプセルに納骨樹脂封入・溶接密閉遺骨を納めない(お揃いデザイン)
納期即日〜約2週間1〜2ヶ月約2週間
耐久性アルミは耐用年数が約50年貴金属は数十年以上SV925は定期的な手入れが必要
防水性製品による樹脂封入・溶接密閉対応あり入浴時は外すのが安心
カスタマイズ既製品が中心素材・デザイン・仕上げを選べるセミオーダーカラー・チェーン長さ選択可

ペンダント・キーホルダー:手軽に始める手元供養

ペンダント・キーホルダータイプの遺骨アクセサリー

ネジ式カプセルに遺骨を納めるタイプで、最も手軽に始められる遺骨アクセサリーです。価格は約1,000円からと手頃で、通販で即日購入できるものも多くあります。

  • 価格帯: 約1,000円〜
  • 素材: アルミ・チタン・ステンレス・ガラス・木
  • 制作: 既製品が中心、一部カスタム対応
  • 納期: 即日〜約2週間

手軽さと買い替えやすさがメリットです。ただし、アルミ素材は耐用年数が約50年のため、長期的な保管を重視する場合は素材の耐久性も確認しておくとよいでしょう。ステンレスやチタンは比較的錆びにくく、日常使いに向いています。

遺骨ジュエリー:耐久性と美しさを兼ね備えた一生もの

遺骨ジュエリー(リング・ペンダント・イヤリング)

遺骨ジュエリーは、K18やプラチナなどの貴金属に遺骨を樹脂封入や溶接密閉で納めるタイプです。リング・ペンダント・イヤリングなど形状の選択肢も広く、数十年以上使える耐久性を持ちます。

  • 価格帯: 約10,000円〜
  • 素材: K18・プラチナ・シルバー・宝石・樹脂
  • 納期: 1〜2ヶ月

オーダーメイドで素材・デザイン・仕上げを組み合わせて選べるのが特徴です。透明な樹脂越しに遺骨が見えるデザインや、完全に密閉して外からは見えないデザインなど、好みに合わせてお選びいただけます。

K18やプラチナなど素材の特徴を理解した上で選ぶと、より納得のいく一品になります。遺骨リングをオーダーする場合は、注文前に確認すべき5つのポイントもチェックしておくと、オーダー後のミスマッチを防げます。

ペアジュエリー:遺骨を納めずにペットとお揃いを身につける

ペアジュエリーは、遺骨を納めるのではなく、ペットとお揃いのデザインを身につける形見のかたちです。「遺骨を身につけることに少し抵抗がある」「でも何か形に残したい」という方に選ばれています。

  • 価格帯: 約17,380円〜
  • 素材: SV925(シルバー925)、チャームフックはサージカルステンレス
  • 納期: 約2週間
  • ペンダント: SV925(縦15mm×横13mm)、チェーン SV925(長さ45cm)
  • チャーム: SV925(縦8mm×横8.5mm)、フック サージカルステンレス(直径7mm)

ペット用チャーム(首輪やリードに付けるタイプ)と飼い主用ネックレスのセットで、生前から一緒に身につけられるのが特徴です。ペットが旅立った後も、飼い主のネックレスがそのまま形見になります。

遺骨アクセサリーに不安や抵抗を感じる方にとって、ペアジュエリーは無理なく始められる選択肢の一つです。ペアジュエリーの詳細はこちらからご覧いただけます。

遺骨ダイヤモンドという選択肢

遺骨ダイヤモンド

上記3タイプのほかに、遺骨や毛髪に含まれる炭素から合成ダイヤモンドを生成する「遺骨ダイヤモンド」という手段もあります。カラット数や色味のカスタマイズが可能で、生成されたダイヤモンドはジュエリーに加工したり、そのまま安置して供養することもできます。

他のアクセサリーとは異なり遺骨を目で見ることはできませんが、華やかに姿を変えた存在感のあるかたちとして、想いを表現できる方法です。

※ルチアモーレでは遺骨ダイヤモンドの制作は承っておりません。

選び方のポイント

遺骨アクセサリーは、予算・用途・納期・素材の相性の4つの観点で整理すると、自分に合ったタイプが見えてきます。

  • 予算: 1,000円台のペンダント、ペットとお揃いのペアジュエリー(17,380円〜)、貴金属の遺骨ジュエリーなど、予算に応じた選択肢があります
  • 用途: 毎日身につけるなら耐久性と防水性を重視。保管用ならデザイン重視でも問題なし
  • 納期: 命日や記念日に間に合わせたい場合、制作期間を逆算して注文を。ペンダントは即日対応可、遺骨ジュエリーは1〜2ヶ月
  • 素材の相性: 金属アレルギーがある方は、合金成分を事前に確認。素材ごとの特徴とメンテナンス方法もご覧いただくと参考になります

よくある質問

Q. ペットの遺骨アクセサリーにはどんな種類がありますか?

大きく分けて3タイプあります。ペンダント・キーホルダー(手軽に始められるカプセル型)、遺骨ジュエリー(リング・イヤリング等の貴金属製)、ペアジュエリー(ペットとお揃いで楽しめるネックレス等)です。

Q. 遺骨アクセサリーで一番長持ちする素材は何ですか?

K18(18金)やプラチナが最も耐久性に優れます。酸化・腐食に強く、適切なメンテナンスで数十年以上使用できます。ステンレスやチタンも錆びにくい素材ですが、加工の自由度は貴金属に劣ります。

Q. 遺骨アクセサリーを身につけることに抵抗がある場合はどうすればいいですか?

遺骨を直接見せないデザイン(樹脂封入や密閉型)もあります。また、遺骨を納めずにペットとお揃いのペアジュエリーを選ぶ方法もあります。ご自身が心地よいと感じる形が、きっと一番合っています。

Q. 遺骨アクセサリーに納める遺骨の量はどのくらいですか?

リングの場合はお米粒1〜2つ分のごく少量です。ペンダント型も少量で済むため、残った遺骨はそのまま手元に保管できます。遺骨の全量を預ける必要はありません。


ルチアモーレでは、ペットの遺骨を納めたメモリアルリングや、遺骨を納めないペアジュエリーを制作しています。

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