遺骨は溶ける?骨壷に水や白い付着物があるときの対処法
骨壷に水や白い付着物があっても、それだけで遺骨が溶けたとは判断できません。
水分や白い付着物が見られる理由
骨の無機成分に含まれるハイドロキシアパタイトは水に溶けにくい性質を持っています。加熱した骨の実験では、加熱条件や液体の酸性度によって溶けやすさが変わることが報告されていますが、これは特定の実験環境における検証であり、家庭の骨壷を調べたものではありません。
骨壷の中に水がたまる原因としては、保管場所の環境によって生じる結露が挙げられます。濁った水には、細かな骨粉が混ざっている可能性もあります。水と粉が混ざることと、骨が化学的に溶けることは別の現象です。また、白い付着物に関しても、見た目だけでカビと決めつけることはできません。
異変に気づいたときの対処法
水や白い付着物を見つけたときは、水洗いや薬品・アルコールでの処理、こすり取りといった自己判断での処置は避けてください。火葬や納骨を依頼した施設に、乾燥や容器交換の方法を相談してください。
相談するときは、保管場所、気づいた時期、骨壷内の写真を伝えます。雨水が入る場所や、結露・水濡れが見られる場所を避け、骨壷が倒れにくい場所に置きます。保管場所の工夫については、ペット遺骨の保管場所を参考にしてください。
遺骨の一部を指輪に納める場合
ルチアモーレでは、米粒ほどの遺骨をリングの内側に置き、樹脂で固定した上から誕生石を留めるペット遺骨リングを制作しています。遺骨は内側に収まるため外側からは見えません。湿った遺骨や付着物のある遺骨を使えるかは、制作元へ状態を伝えて相談してください。
よくある質問
Q. 骨壷に乾燥剤を入れる際の注意点は何ですか?
使用する量や交換時期、設置位置などは製品によって異なります。説明書に記載された使用方法を確かめたうえで配置してください。
Q. 遺骨リングに加工すれば湿気の影響を防げますか?
ルチアモーレの遺骨リングは完全防水ではなく、湿気の影響がなくなると保証する製品ではありません。入浴・温泉・プールでは外し、濡れた際は柔らかい布で優しく拭き取ってください。
大切なペットの遺骨を納めたメモリアルリング。
素材やデザインをお選びいただけます